
GW中、海外に行っていたという人も多いだろう。そしていつも困るのが海外滞在時のコミュニケーションではないだろうか。かくなる筆者もそうで、英語圏なら、なんとかつたない英語を駆使して、コミュニケーションを図っている。
帰国する際に「次に旅行するまでに、もう少し英会話能力を高めよう」と決心するのだが、気が付いたら、次の渡航計画が先に来てしまっているという、状況をここ数年繰り返している。英語ですらすらと会話できれば、仕事でも、旅行でも、さらに役に立つことは間違いない。英会話力はできるビジネスパーソンの必須条件といっていいだろう。
たとえば日本能率協会(JMA)は2014年4月20日、2015年度の新入社員意識調査を発表した。それによると「海外勤務のチャンスがあれば応じたい」との質問に「そう思う」と回答した人は、過去最低となる48.2%に落ち込んだそうだ。だが、2014年度の外務省の調べによると、海外在留邦人数は、むしろ増加傾向にあるという。いくら英語の苦手意識が高くとも、仕事で必要であれば、会社は海外へ転勤を言い渡すというわけだ。
引用元:IT Life hack